|
・中東や東アフリカの半砂漠化した地域に生育する木で、 没薬(モツヤク)、マーとも呼ばれています。また、イエスキリストの誕生の際、 東方の賢者が、乳香、没薬、金を贈り物として捧げたというお話が 聖書に残っています。没薬は医師が薬として使用していたことから、 キリストを象徴しているとされたそうです。 ・古代エジプトでは、日没の際に焚かれていた香であるキフィの調合に 没薬が使用されていたと考えられています。 |
|
セスキテルペン炭化水素類 |
(−)に帯電している分子 ・鎮静作用 3+ ・抗炎症作用 3+ (+)に帯電している分子 ・強壮作用 3+ ・刺激作用 3+ |
固有作用
・β-、δ-エレメン |